目次
はじめに
みなさん、こんにちは。浜っ子ライダーです。
今回は地元の横浜から静岡県にある伊豆半島へ日帰りツーリング行ってきました。
伊豆半島といえば、やはり海の幸ですよね!テレビなどでもよく特集されていますし、伊豆半島へお出かけになったことなら分かると思いますが、海沿いの道を走っていると海の幸を提供してくれる飲食店やお土産屋さんをよく見かけますよね?
海の幸で有名な伊豆半島ですが、実は他にも名産になっている食べ物があるんです!
それはみなさん何だと思いますか?・・・
正解は「山葵」です!
もう一度言います!
「WASABI」そうわさびです(笑)
しつこいようですが、このわさびです(笑)
しかも伊豆半島のとある場所で採れたての新鮮なワサビを丼で食べれるお店があるんです。
そしてみなさんが気にかかる部分・・・
わさび丼って美味しいの?
私もその疑問を感じた1人です・・・(笑)
今回の行ったお店やおすすめルートを書いていますので、是非ご覧になってください。
わさび丼を目指して
今回の目的であるわさび丼を目指して出発します。
おすすめルート 渋滞回避をして楽しく快適に!
待ち合わせ場所が小田原にある西湘バイパスの国府津パーキングエリアでしたので、ここからスタートです。
目的のお店があるエリアは伊豆半島の河津付近ですので、そのまま西湘バイパスで伊豆方面へ向かいます。
早川を過ぎたら、真鶴の手前まで一般道で向かいます。
一般道を進んでいると真鶴道路(有料道路)の料金所が現れます。
何も知らないと、ついそっちを通ってしまいそうになるのですが、余程急いでいたり真鶴道路を通りたいって方ではないかぎり、そのまま一般道で進むのをおすすめします。
理由としては、区間が短いので払った金額に対しての効果が得られないと感じるからです。
それから伊豆方面へ進んで行くと、進行方向の道路にあるコンビニが急に減ってきてしまいます。
一般道で進めば、真鶴駅前にコンビニがありますので、休憩や食料や水分調達ができます。
※真鶴道路はETCが使えないので注意してください。
真鶴を抜けると湯河原に入ります。
このまま海沿いを通って行っても目的地に着けるのですが、休日の海沿いはとても渋滞しますしMT車に乗っている方は辛い状況・・・
せっかくバイクに乗っているわけだし、単調な道を走るより景色が綺麗なワインディングを走りたくなりますよね!?
渋滞回避にもなりますので、そういうことで、途中で右折して奥湯河原方面へ進路変更。
奥湯河原と言ったらバイク乗りの聖地の1つ!椿ラインですよね!
椿ラインを上っていき、伊豆スカイラインを目指します。
椿ライン
週末なだけあって多くのライダーが走っていました。
途中の見晴らしの良い展望台で休憩していこうと思いましたが、まだまだ道のりがあったため先を急ぐことに。
景色の楽しめる場所ではないですが、ワインディングがあり、そこそこ路面が綺麗なのでバイクで走るのに楽しめるルートの1つです。
※峠道なので、道路の真ん中に木の枝などが落ちている場合があるので、事故が起きないように気をつけて走ってくださいね。
大観山
椿ラインの頂上に着くと大観山展望台が見えてきます。自動販売機や営業時間帯であれば、飲食店がありますので、絶景を見ながら休憩をすることができます。
それから多くのライダーさんの休憩スポットにもなっていますので、かっこいいバイクから珍しいバイクまで様々なバイクが止まっていることが多く、それらを見れるのも楽しみの1つです。
優しい方が多いので、ふとしたきっかけでお友達になれるかもしれませんね!
伊豆スカイライン
いよいよ伊豆スカイラインです。
ここの道路は景色良し!路面綺麗!良い感じのワインディング!があり、最高の場所です。
椿ライン同様にバイク乗りの聖地になっています。
ただこの道路は聖地になっているだけあって、走り屋の方も多いんです。
しかも、運転技術がすごい・・・
そこでいくつかの注意点や早いライダーさんが後ろから来てしまった時に、上手に道を譲る方法をご説明します。
もし早いライダーに追いつかれてしまった時、絶対にやってはいけないこと
もしこのような状況になってしまって絶対にやってはいけないことがあります。
それはこちらも無理して速度ペースをあげてしまうことです。
これだけはやってはいけません。
思いがけない事故につなげってしまうからです。
道の上手な譲り方
伊豆スカイラインで早いライダーさんに道を譲るのは簡単です。
左ウインカーを点灯させながら、気持ち左寄りによって走ってあげれば、後続車の良いタイミングで無理なく追い越してくれます。
ただ、伊豆スカイラインには所々に深い側溝があり、走り慣れていなかったり運転に自信がない方にとっては少し怖いと思ってしまうと思います。
そのような場合には無理して左へ寄るのではなく、普通に走っていれば、後ろの後続車も後ろから運転を見ながら察してくれるので、良いタイミングで抜いてくれます。
峠道、とくに走り慣れていないなら尚更ですが、こちらが変に意識するのではなく、リラックスして安全運転を心がけてください。
伊豆スカイラインの終点についたら、そこからは山を下って再び海沿いの道へ出ます。ここまで来ればもうすぐ到着です!
(T-M-4)
わさび丼までもう少し♪
海沿いの道を進み河津町内に入ったら右折をして、河津七滝ループ橋の方へと向かいます。
お店はこのループ橋の手前を曲がり、少し進んだところにあります。
お目当てのわさび丼のお店
やっと着きました!
今回目指してやってきたお店の名前は「わさび園 かどや」さんです。
店名
わさび園 かどや
住所
〒413-0501
静岡県賀茂郡河津町梨本371-1
電話番号
0558-35-7290
お店の前に専用駐車場があり、スペースも広いため多くの台数で行っても停められる余裕がありました。
※駐車場内の路面が砂利になっており乾燥時はとても滑りやすいので、走行や移動の際は気をつけてください。
さっそく店内に入り注文
お目当てのわさび丼と、もう1つ気になったわさび蕎麦を注文することに!
するとまず運ばれてきた物がこれです。
はい、わさび本体とわさびをおろすための道具(鮫皮のおろし板)でした。
どうやらこのお店では、新鮮なわさびをおろしたての状態で食べるスタイルとのことです。
初めてのわさび擦りに少しワクワクしながらやってみるが、硬くてなかなかおろせない・・・(笑)
力を入れてようやくここまで擦ることができました。
少ない・・・(笑)
頑張ってここまで擦ったところで、お待ちかねの物が運ばれてきました。
これが今回の目的ではあった、わさび丼とわさび蕎麦です。
丼はとてもシンプルで、丼の中は白米、その上に鰹節が振りかけられている物でした。
そこに先ほど擦ったわさびを入れて、あとは醤油をお好みでかけて食べるといった感じです。
とてもシンプルなのに美味しい!
続いてはわさび蕎麦を食べてみることに。
わさび蕎麦という名前だけあって、食べた時にツーンとくるのかなと思っていたのですが、そのような強い刺激はなく、わさびの風味を感じるぐらいの優しいお蕎麦でした。
どちらもとても美味しく完食しました。
ごちそうさまでしたm(_ _)m
量もそこまで多くないので、女性の方やお子さんでも丁度良い量だと思います。
男性の方は、少し物足りなくなってしまうかも・・・(笑)
(T-M-5)
まとめ
最後までご覧になっていただき、ありがとうございました。
伊豆=海鮮のイメージがあり、私も普段は伊豆方面へ行ったら海鮮系を食べていました。
そんな時にわさび丼に巡り会え、普段ではなかなか体験することができないことまですることができて楽しかったです。
わさび丼の量がそこまで多くないので、少し時間を空けてから海鮮を食べるのも良いと思います。